庭多泉
山形県山形市
受け継がれてきた
伝統美と装い
着物の楽しみを
日本から世界へ紡ぎます
山形県では古くから養蚕、着物や口紅の染料である紅花栽培、麻織物の原料の青苧栽培が行われてきました。さらに、当社の養蚕所が在る白鷹町や山形置賜地方には、国内でも珍しく、草木から得られる恩恵に感謝し供養する『草木塔』という石碑が多数残っています。着物の原型である紬は、自然から良きものを纏い幸せや健康を願った自然信仰が根底にあります。とみひろがご提供する着物を、美しさや華やかさはもちろんのこと、歴史的、精神文化的側面から「日本とは」「着るものとは」「自然とは」を思い巡らせながら楽しんで頂ければと願っております。